どのようなスタンスでセラピーを行うのか?
ということがセラピストとして問われることです。

具体的には、セラピストとしての活動の背景にどんな動機があるか?
ということが非常に大切です。どんな動機といっても曖昧ですので、
NLPのクライテリアを使いながらお伝え致します。

NLPのクライテリアとは、価値観を明確にしながら、
得てきた価値観の優先順位をつけることで、価値観の基準を明確にします。
それを価値基準と呼んでいます。

使い方としては、
セラピストとして大切なことはなんですか?
という質問をします。

そして、もう一つ、
セラピストとしてクライアントをサポートすることは、
あなたにとってどんな意味がありますか?
という質問です。

セラピストとしての価値観と、
セラピストとして活用することの意味。

この2つを明確にすることが大切です。
そして、クライアントの心に触れる仕事ですので、
セラピストは精神的にニュートラルな状態でいることが
特に求められます。

それは偏らず、中庸で、バランスの良い状態です。
結果的にクライアントに対して、無意識に自分の思い込みを
入れないということです。

では、どうしてNLPのクライテリアなどで価値基準や
セラピストとしての活動の意味を明確にしたのでしょうか?

実は、その2つの答えを深く掘り下げていく時に、
私達の人生に影響を与えているビリーフにたどり着きやすいからです。

そして、出てきたビリーフが解決すべきものでしたら、
その課題を解決することで、ニュートラルで中庸なバランスの良い状態を
得ていけるようになります。

セラピストとしての力をつけるためには、体験がとても重要です。
体験とは、クライアントとのセッションであったり、学んだことを
考えることであったり、様々な事例を見て・聞いて・考えたり、
仲間とのやり取りの中で学んでいくことです。

また、その道の分野のプロに学ぶ、出来れば接することも
とても重要です。また、関連分野も含めて、研究している
人達の知見や事例から学びます。

もちろん、情報や知恵として得たものは、じっくりと考えながら、
実践することが重要になりますが、その積み重ねが力になります。

すると、ある時に気づいたら、力がついていたということが多々あります。
ここが重要です。そして、それは年月を重ねるほどに大きな力になります。

ですから、もしセラピストとしての自分自身をレベルUPさせたいのでしたら、
学び・考え・実践して・そこから学ぶという体験を積み重ねていくのが、
一番の近道です。

ここで注意したいのは、セラピストが進化する際には、クライアントとの
直接のやり取りが一番なのですが、できるだけクライアントとのやり取りで、
新しい考えや方法を使う時は、事前に練習を行うことです。

そして、これはセラピストだけに言える話ではなく、
あらゆる活動には同じことが言えます。

それは企業の活動やスポーツ選手でも全てです。
その道を極めたい。突き抜けたい、第一人者になりたい
と思う場合は、いいものを取り入れながら、実践し、実践から学ぶ。

という一連の体験と積み重ねが重要になります。

セラピーはどのような方達が受けるのでしょうか?

先生にもよりますが、様々な方達がセラピーを受けています。
通常は、心理的に辛い状態のクライアントだけが、受けているような
イメージが有りますは実は経営者やビジネスマンの方達も
多くいらっしゃるのです。

ですので、いろいろな方とやり取りの出来るセラピストになることが大事です。
しかし、基本的には行うことは変わりません。

何かといいますと、経営者やビジネスマンは、
心の状態を整えるために来ているからです。

もちろん、心の状態をセラピーで整えるわけですので、
抱えているストレスは大きなものです。しかし、
通常通りのセッションを行うことで軽減されたり、
すっきりしたりなど、楽になります。

つまり、心の状態を整えたからです。

ですので、もしもあなたが今の自分の状態を
しっかりと確認しつつ、心や感情をケアしたいとお考えでしたら、
セラピストへお願いすることができます。

そして、あなたが心や感情を感情をケアすることで、
何を得られるのか?ということですが、

・日常的な心の安定
・心のの充足感
・描いている目標の達成がスムーズになる

などを始めとした、人生という体験を豊かにするものばかりです。

そして、それらが可能です。
もしも、あなたがセラピストの立場なら、いろいろなクライアントとの
やり取りが出来るようにしていくことで、力を貸せる相手が増えます。
それはあなたのやりがいとなりますし、豊かな感情の体験となります。

セラピストを目指しているなら、とても大切なことがあります。

なんだと思いますか?

もとも大切なことは、
セラピストとして、超一流の人達にあうことです。
もちろん、お会いしてあることを学びます。

では、あることとは何かの前に、
セラピストを目指すならば、いろいろなセラピーが
世の中に存在していることはご存知かと思います。

NLPをベースにしているものもあれば、催眠をベースにしているものや、
ボディワークを行うものなどたくさんです。

そういった様々なセラピーの世界の
優秀な超一流のセラピストから学びます。

では、あることとは何でしょうか?

あることとは、考え方です。

クライアントと接する時、
セラピストはクライアントやクライアントの状態により、
接し方やセッションの進め方・内容を変えます。

その時に、どのように考えて、そうしたのか。
クライアントにかける言葉ひとつとっても、
どうしてそうしたのか?

ということを学びます。
すると、基本的な考え方や、セラピストとしての信念が見えてきます。

また、セラピストとして、クライアントに接する時や、
人の心理に触れる際の本質的な考え方を学ぶことができます。

その積み重ねが、あなたを成長させます。
なぜならば、本質的な考え方を学ぶからです。

あとは、そこに目を向けて、
日々、学び・実践し・深め・高めていきます。

基本的には、本質は共通しますので、
あなたは、多くの超一流に学ぶ度に、大きく進化していきます。
そして、これらは行動すれば、可能なのです。

あなたがどのような気持ちで、クライアントに接しているのか?
あるいは、あなたがどのような気持ちでセラピーを行うのか?

実は、ここが非常に大切なのです。

実は、そこを意識するかしないかだけで、相手に伝わるものが、
変わってきますので、セラピストとしての活動や、成長にも違いが
出てきます。

では、どのような気持ちということですが、何がいい、何が良くない
という事ではないのですが、いろいろな気持ちの持ち方、
意識の向け方があります。

例えば、次のようなセラピストさん達がいらっしゃいます。

・自分の身の丈にあった範囲で、セラピーを必要としている方に
 出来るだけのものを提供していきたい。

・人のためにできることをやるために、この仕事を行ないます。

・セラピーという仕事を通して、どれだけ社会に貢献できるか?

など、いろいろです。

では、セラピストとしてのあなたが大切にしているもの、
大切にしたいことを改めて、明確にして行きましょう。

その為の方法をNLPでは学ぶことができます。

NLPの「クライテリア」というスキルを使います。
目的は、あなたの価値基準を明確にすることです。

そして、次のような質問をしていきます。
「◯◯で大切にしていることは何ですか?」

◯◯の中、仕事やセラピーという言葉を入れることで、
あなたの仕事やセラピーに対する価値基準を明確にすることができます。

そして、この質問を何回か繰り返して出てきた答えに、
優先順位をつけて、上位(1位・2位・3位くらい、)の価値基準が、
あなたにとって、大切な価値基準になります。

あとは、それを満たすことと、あなたのセラピストとしての活動を
調和させていきます。つまり、価値基準を元に、ベストな想いや行動を
見出していくことができます。

セラピストであるあなたの感情を安定させることは、
クライアントにとっても、あなたの人生にとっても
とても大切なことなのです。

なぜでしょうか?

それは、感情の安定が一番、力を発揮しやすいからです。

もちろん、感情が高まって、その感情がより大きな力を生み出します。
同時に、静かに心の中で燃やしながら、安定した感情を持つことで、
継続的に、多くの場面で力を出すことができます。

そこでどうしたら良いのかということですが、それがセルフイメージです。
あなたが、NLPでいうセルフイメージを高めることで、心の状態を
安定させることができます。

では、心や感情を安定させることで得ることのできるもう一つの
ポイントをお伝えしていきます。心や感情が安定していない時の
状態をイメージしていただくと分かりやすいと思います。

安定していない時は、エネルギーをロスしています。
ロスすることで、本来なら手に入れることのできる結果や成果が
手に入っていないということがあります。

ですので、NLPでいうセルフイメージを高めることが大切なのです。

では、セルフイメージはどのように高めることができるのでしょうか?

それは、いくつかの方法があります。
そこで役立つのは、NLPのニューロ・ロジカル・レベルの5段階です。

ニューロ・ロジカル・レベルとは、
環境・行動・能力・信念や価値観・セルフイメージという
5つの段階からアプローチしていきます。

NLPのニューロ・ロジカル・レベルに関しては、次回に
またお伝えさせて頂きます。

今、「自分が何を感じているのか?」という感情へ
意識を向けることで、多くのことが見えてきます。

つまり、感情へのフォーカスをすることで、得ることが
できるものがたくさんあります。では、具体的な話に入ります。

あなたが、自分の感情にフォーカスすることで、次のような
ことが起きてきます。

・自分が何を感じているかを知ることができる
・自分の感情に目を向ける習慣ができる
・感情を知ることで、感情のバランスを取ることができる
・感情のバランスを取ることで、力を発揮しやすくなる
・感情のコントロールや修正、改善をしやすくなる

などのほんの一部になりますが、これくらい大切です。

セラピストをこれから目指す方は、この習慣を身につけることで、
人の心理を理解したり、心の中で何が起きているかを察することが
できるようになります。

さらにあなたが自分の感情にフォーカスして、感情のバランスを
取ることで、心が安定しています。この時に何が起きているかと
いいますと、平常心の状態が作られます。

そしてそれは、

・願望実現能力
・コミュニケーション
・引き寄せ力
・能力の発揮

などを手助けし、高めていくことにつながります。

つまり、自分の感情にフォーカスすることで、
あなたがセラピストであっても、そうでなくても、
新しい自分に出会うことが可能です。

では、どうやって自分の感情にフォーカスするのか?
と言いますと、NLP心理学で教わるように質問を使います。

「今、自分は何を感じているのだろうか?」
「この感覚はどういうものだろうか?」

というように質問を使います。
まず、自分の感情の状態を知る。

ここから始まっていきます。

イメージを使ったワークというのがあります。

NLP心理学でも学ぶことができますし、セラピーを受けると、
やはりイメージを使ったワークがあります。

そして、イメージを使ったワークを行うことで、
過去の感情を癒すことができます。

こんな話を聞いたことはありませんか?

なくなった両親との関係を修復したいのに、
現実には、すでに両親には会えません。
しかし、両親との関係が心の葛藤や罪悪感になり。
前に進む障害になってしまっているケースがあります。

そんな時に、イメージを使ったワークを通して、
その感情を癒していくことができます。

では、今回のテーマです。

もしも、あなたがセラピストでも、セラピストでなくても、
あなたが過去にやり残してきた未解決、未完了の感情を
癒していくことは、とても価値のあることです。

それを癒すことで、自身が生まれてきます。
それは、自然に内面からにじみ出てきます。

そして、一度あなたの感情を癒していくと、
他の人の抱えている感情や課題にフォーカスしやすくなります。
そして、優しさと温かさを身につけることができます。

人生で、光と闇、プラスとマイナス。信頼と裏切り、
希望と絶望、生と死に向きあうほど、人間的に魅力的に
なるのと同じことです。

過去の未解決、未完了の感情を通して得た経験や感情の
葛藤が大きいほど、実は、その裏側で得ているものが大きいです。
ですので、その感情を手放した時、嫌癒した時に、
得ることができるものはとても大きいです。

だからこそ、過去の見解決や未完了の問題に向きあうことは
とても重要で、意味の有ることなのです。

クライアントが、どのような課題を持っているのか?

ここをセラピストが見えているかどうかで、
随分とセラピーの内容や進み方、クライアントの変容が変わります。

ですので、セラピストは、
クライアントの人生の課題を見て、聞いて、感じて、
認識しておく必要と。その力を持つことが重要になります。

ある男性は言いました。
セラピーのセッションを受けた時、自分が何を求めているのか>?
何を課題にしているのかが言葉として明確にならないと話していました。

しかし、担当して下さったセラピストの先生が、とても柔らかい中でも、
感覚が鋭敏で、しっかりと課題を受け止めてくれたそうです。
ここが大切です。

では、セラピストではない場合に、身近な人達の課題に気づく為には、
どのような方法があるのでしょうか?

それは、相手のパターンを見ると分かってきます。
人の行動は、感情から来ています。

感情が行動を促していますので、感情のパターンを見ていくと
その人がどのような課題を持っているかがわかります。

もっと詳しくお話していきます。
人には、過去の体験や経験でクリアできていない見解決の感情があります。
その中には、人生にずっと影響を与えている大きな課題があったりします。

人生に影響を与えている課題は、ある特定の体験や経験から生まれて、
似たような環境、状況、感情になった時に、出てきます。
そして、過去の辛いと行きの感情が生まれ、それに基づいた
思考や行動を起こしてしまいます。

ですので、相手が人生の中で上手くいかないときなど、
どのような行動や感情のパターンを持っているかを見ていきますと。
課題が分かってきます。

そして、大きな課題をクリアすることで、人生は変わります。
それが、人生における未解決の感情です。

この見解決の感情に向きあい癒していくことで、
人生は、今までと比べてスムーズになっていきます。

なぜかといいますと、見解決の感情は過去にあります。
ですので、無意識に過去にフォーカスしていたことで、
エネルギーのロスが生まれているからです。

クライアントの未来を信頼していますか?

様々な状態のクライアントがいらっしゃいます。

・先が見えない方
・生きているのがつらい方
・少しだけ精神的に厳しい方
・人生を信頼できていない方
・自分を否定している方
・過去にフォーカスしている方

など、様々な方が、セラピーの現場に足を運ばれます。
何か突破口を求めているからこそ、セラピストを頼ります。

では、セラピストとしては、何が必要でしょうか?

クライアントは、セラピーを受けなくても大丈夫なレベルになるまでに、

・一回で十分な方
・数回、必要な形
・しばらくお付き合いが必要な方

などの様々な方がいらっしゃいます。
セラピーに来なくてもいい、途中で来なくなる。
数ヶ月から数年経って、また戻ってきたクライアント
など、いろいろな方がいらっしゃいます。

また、時に、攻撃的になるクライアントや、
人により、攻撃的になる時期というものも存在しています。

それらの方達がいらっしゃるわけですが、
そこで質問です。クライアントの未来を信頼できていますか?
クライアントの未来を信頼していますか?

ここが非常に大切です。

クライアントにとっては、セラピースキルを持っているセラピストは、
すごい存在だと認識しています。仮にセラピストの方のスキルや想いが
高くなくても、すごく見えます。

ここで大切なのは、クライアントにとってあなたは凄いと見えても、
クライアントの人生にとっては、どんなセラピストに関わるのかが、
大きな違いを生み出します。

例えば、スキルがあるかないかで大きな違いがあります。
ここに関しては、当たりませの話ですいません。

次に思いの部分です。
セラピーに通うクライアントは、心にいろいろなものを
受け入れやすい状態でもあります。

ですので、無意識レベルや環境からの影響を考えると、
真剣な想いを持ったセラピストやクライアントの未来や幸せを
信頼出来るセラピストに会いたいものです。

それは、確実にクライアントの変化に影響を与えます。
あなたは、クライアントの未来や幸せを信頼できますか?
(今後の人生で、幸せなを受け取れることを信頼できているかどうか、という話しです)